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2025-07-17 23:08:00
肺非結核性抗酸菌症および気管支拡張症において、気道クリアランス療法は非常に大切な治療になります。
気道クリアランス療法の方法としては、Active cycle of breathing techniques(自己排痰法)、エアロビカ®などの振動呼気陽圧療法器具(OPEP)、高張食塩水吸入などがあります。
しかし、ACBTを適切に指導できる理学療法士が不足しており、本邦でもまだまだ普及していない現状です。
院内でエアロビカ®を購入できる施設も少ないのではないでしょうか。
自己排痰法の方法については、You tubeで見ることができますので、是非患者さんにもご案内ください。